終末について
イエス様は何を語っているのか?


百聞は一見にしかずです


読んで確かめて見ましょう





マタイの福音書
24章


3 イエスがオリーブ山ですわっておられると、
弟子たちが、ひそかにみもとに来て言った。
「お話しください。
いつ、そのようなことが起こるのでしょう。

あなたの来られる時世の終わりには、どんな前兆があるのでしょう。

4 そこで、イエスは彼らに答えて言われた。
人に惑わされないように気をつけなさい。


5 わたしの名を名のる者が大ぜい現れ、
『私こそキリストだ』と言って、多くの人を惑わすでしょう。


6 また、戦争のことや、戦争のうわさを聞くでしょうが、気をつけて、あわてないようにしなさい。
これらは必ず起こることです。
しかし、終わりが来たのではありません。


7 民族は民族に、国は国に敵対して立ち上がり、方々にききんと地震が起こります。

8 しかし、そのようなことはみな、生みの苦しみの始めなのです。

(ここから語られているのは明らかに大患難)
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9 そのとき、人々は、あなたがたを苦しいめに会わせ、殺します。
また、わたしの名のために、あなたがたはすべての国の人々に憎まれます。


10 また、そのときは、人々が大ぜいつまづき、互いに裏切り、憎み合います。

11 また、にせ預言者が多く起こって、多くの人々を惑わします。

12 不法がはびこるので、多くの人たちの愛は冷たくなります。

13 しかし、最後まで耐え忍ぶ者は救われます。
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(大患難を耐え忍ぶ者が救われるとイエス様は語っている)

14 この御国の福音は全世界に宣べ伝えられて、すべての国民にあかしされ、
それから、終わりの日が来ます。

15 それゆえ、預言者ダニエルによって語られたあの『荒らす憎むべき者』が、聖なる所に立つのを見たならば、(読者はよく読み取るように。)

16 そのときは、ユダヤにいる人々は山へ逃げなさい。

17 屋上にいる者は家の中の物を持ち出そうと下に降りてはいけません。

18 畑にいる者は着物を取りに戻ってはいけません。

19 だがその日、哀れなのは身重の女と乳飲み子を持つ女です。

20 ただ、
あなたがた(「あなたがた」というのは明らかに主の弟子のことであり、クリスチャンを指すのは明白)の逃げるのが、冬や安息日にならぬよう祈りなさい。

21 そのときには、
世の初めから、今に至るまで、
いまだかつてなかったような、
またこれからもないような、
ひどい苦難がある
からです。

22 もし、その日数が少なくされなかったら、ひとりとして救われる者はないでしょう。
しかし、選ばれた者のために、その日数は少なくされます。


23 そのとき、『そら、キリストがここにいる』とか、『そこにいる』とか言う者があっても、信じてはいけません。

24 にせキリスト、にせ預言者たちが現れて、できれば選民をも惑わそうとして、大きなしるしや不思議なことをして見せます。

25 さあ、わたしは、あなたがたに前もって話しました。

26 だから、たとい、『そら、荒野にいらっしゃる』と言っても、飛び出して行ってはいけません。
『そら、へやにいらっしゃる』と聞いても、信じてはいけません。


27 人の子の来るのは、いなずまが東から出て、西にひらめくように、ちょうどそのように来るのです。

28 死体のある所には、はげたかが集まります。

29 だが、これらの日の苦難に続いてすぐに、太陽は暗くなり、月は光を放たず、星は天から落ち、天の万象は揺り動かされます。

30 そのとき、人の子のしるしが天に現れます。
すると、地上のあらゆる種族は、悲しみながら、
人の子が大能と輝かしい栄光を帯びて天の雲に乗って来るのを見るのです。


31 人の子は大きなラッパの響きとともに、御使いたちを遣わします。すると御使いたちは、天の果てから果てまで、四方からその選びの民を集めます。

32 いちじくの木から、たとえを学びなさい。枝が柔らかになって、葉が出て来ると、夏の近いことがわかります。

33 そのように、
これらのことの
すべてを見たら、
あなたがたは、
人の子が戸口まで近づいている
と知りなさい。


34 まことに、あなたがたに告げます。
これらのことが全部起こってしまうまでは、
この時代は過ぎ去りません。

35 この天地は滅び去ります。
しかし、
わたしのことばは
決して滅びることがありません。


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イエス様がここで語られたのは
再臨の予兆です。


イエス様がここで語ったことが起こるまで
再臨はあり得ません


その証言の最後に、

「この天地は滅び去ります。
しかし、
わたしのことばは
決して滅びることはありません。」

と語りました


これは、

「終末を語ることにおいても、
わたしのことばは絶対的に正しい
というイエス様の宣言です



イエス様はすべてのことをご存じですから、
後に終末論が割れることを予期していた
ために、
このことを仰ったのでしょう。


つまり

色々な携挙説に惑わされず

「絶対に
わたしのことば通りに
終末を考えるように」

とイエス様は念押しをしているのです



イエス様のおことば通り
に考えるならば、

誰が読んでも

患難後携挙説
しかありえません



患難前携挙説
イエス様のことばと照らし合わせて、
激しく矛盾しています



患難前携挙説を唱えながら、
このイエス様の聖句を読むには

こじつけ無理な解釈
するほかはありません



明らかに

患難前携挙説
主のことばの否定です




自分の願望ではなく、

聖書が何を語っているか

に耳を傾けましょう!





「わたしがこれらのことを

あなたがたに話したのは、

あなたがたが

わたしにあって平安を持つためです。

あなたがたは世にあっては

患難があります。

しかし、勇敢でありなさい。

わたしはすでに世に勝った

のです。


ヨハネ16:33





患難前携挙説は悪魔崇拝者が作った!?